北陸新幹線 福井駅・福井市観光交流センター

悠久の歴史を未来へつなぐシンボルゲートとなる駅

作品情報

北陸新幹線金沢・敦賀間の延伸により、在来線や商業施設、福井市観光交流センターと合築された高架駅。
歴史ある一乗谷朝倉氏遺跡の唐門のシルエットを大型木調ルーバーで表現。東側に開放されたホーム中央部からは山並が遠望でき、観光交流センター屋上広場からは間近で新幹線の発着を楽しめる。
内装には地場産の木材や笏谷石を採用し、全体的に和風で重厚感のある落ち着いた空間とした。

工事竣工年 2024
建築主 独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構、福井市役所
所在地 福井県福井市
主要用途 駅舎
構造/規模 RC造/2階
延床面積 8,527.83㎡
備考 写真提供:
独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構
福井市役所(※:撮影 株式会社プライズ 山崎浩治)
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