JR九州 九州新幹線 出水駅
高架駅の新しい展開「ハイブリッド構造」の駅
作品情報
陰翳とリズムのある外観には、この地域に渡来する天然記念物であるツルの羽ばたく姿がモチーフとして採用されている。また、ハイブリッド構造により可能となった大きなカーテンウォールは、「和」を感じさせる繊細な縦格子で構成され、駅前広場につくられた武家屋敷の門や塀のモニュメントと調和したデザインとなっている。
工事竣工年 | 2004年 |
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建築主 | 日本鉄道建設公団 |
所在地 | 鹿児島県出水市上鯖淵 |
主要用途 | 駅舎 |
構造/規模 | 鉄骨造(土木RC造とのハイブリッド工法)/2階 |
延床面積 | 2,642.64㎡ |
受賞 | 2004年 鉄道建築協会賞 作品部門 入選 |