JR東日本 東北新幹線 七戸十和田駅

心安らぐ豊かな自然と歴史の感じられる駅

作品情報

駅舎は大きさの異なる3つのボックスで構成されており、それぞれ「八甲田連峰」「町の未来」「奥州街道や牧場の松並木」などを表している。外壁の曲線は八甲田の山並と南部馬の背中をモチーフとし、夜間にシルエットが浮かび上がるようにした。また、ラチ内コンコースのガラススクリーンには、地域の伝統手芸である南部裂織の愛好会のご協力による、八甲田連峰をデザインしたタペストリー作品が飾られている。

工事竣工年 2010
建築主 独立行政法人鉄道建設・運輸
施設整備支援機構
所在地 青森県上北郡七戸町字荒熊内
主要用途 駅舎
構造/規模 鉄骨造/3階
延床面積 6,160㎡
受賞 2010年 鉄道建築協会賞
作品部門 入選
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