JR北海道 北海道新幹線/函館本線 新函館北斗駅 北斗市観光交流センター
北の大地で人々を温かく迎え入れる開かれたエントランスの駅
作品情報
北海道で初の新幹線駅の一つで、新幹線橋上駅・自由通路・北斗市都市施設・在来線駅舎が一体となり構成される。寒さの厳しい北の大地で、陸(おか)の灯台のように、道標として温かく佇むような駅をイメージした。ファサードは人々を迎えるゲート性を意識し、正面のガラスの大開口を通して、道南杉を使った内部空間やポプラの木立をイメージした構造柱が見え、駅とまちをつなぐランドマークとして力強く存在している。
工事竣工年 | 2015年 |
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建築主 | 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 北海道旅客鉄道株式会社 北斗市 |
所在地 | 北海道北斗市市渡 |
主要用途 | 駅・都市施設 |
構造/規模 | 鉄骨造/3階 |
延床面積 | 16,358㎡ (総床面積) |
受賞 | 2016年 鉄道建築協会賞 作品部門 入選 2015年 木材活用コンクール 木材活用特別賞 |