東武鉄道 アーバンパークライン 高柳駅

自然と生活をつなぐ駅

作品情報

東武アーバンパークラインの複線化工事に伴い、地平駅であった駅舎を橋上化し、自由通路を整備した。柏市沼南地域の玄関口であり、地域に根差した施設となるよう「自然と生活をつなぐ駅」を基本コンセプトとし、デザイン調整を図った。駅前にのびる並木道をモチーフとした柱を自由通路やラチ内コンコースの中心に配置し、各所に木を基調とした仕上を用いることで印象的な空間をつくり出し、コンセプトを具現化した。

工事竣工年 2020
建築主 東武鉄道株式会社
所在地 千葉県柏市高柳
主要用途 自由通路・駅舎
構造/規模 鉄骨造/2階
延床面積 1,527.8㎡
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